はみがき

まいにち、はみがきをする

留年ギャグ

就活と卒論に疲弊して(疲弊するほど真剣には取り組んでいないのだが、しんどくなって)投げ出してしまったうえで満を持しての大学5年目の春です。

研究室、肩身狭い。同期はいるけど、若いし、熱意と信念と夢と希望でいっぱいの新入生をみると心、おれる。存在していてごめん。でも私はいるよ。同期と留年ギャグをとばしながら1年間図太く生き抜くよ。

自分の存在が少しでも認められたらいいなぁと思う。もうすっかり春過ぎて夏来るらしという気候だけど、夕方の風は涼しくて心地よかった。この街で生きていく日々もあと1年。どうかその前に未来を確定させて、笑って居られますように。

久しぶりに会った友人がわたしの手の届かないところにいて、吃驚するほど夢に近づいていて、羨ましさしかない。わたしはこの4年間で何を得たのだろう?特にやりたいことなどなかったし、なにも成さなかったな。このまま死んでいくんだろうか。4年間でできた差をどうやったら縮められるのか、を、考えている。

あのひとになりたい

あのひとのことが好きだと思ったとき、美しいと思ったとき、わたしはそのひとになりたいと思う。そのひとのように美しく生きたいと思ってしまう。

わたしが知っているのはそのひとのほんの一面であることも分かっている。わたしの知らないところであのひとはもっと狡猾に計算高く生きているのかもしれない。あんなに笑顔を見せていても家では泣いたり怒ったり誰かの悪口を言ったりしているのかもしれない。けれどわたしの知っているあのひとは健やかで美しく、潔い。それだけでいい。わたしからそう見えていればそれだけでいい。その姿をわたしはまぶしく思うし、その姿を追いかけるだけだ。たとえほんのひとときでも夢を観させてくれるなら、それだけで本当に、じゅうぶんだ。

アリがいる

数日前から机の上にアリがいて、逃がすでもなく殺すでもなくいっしょに暮している。田舎育ちなので虫にはわりと耐性があって、部屋に出ても落ち着いて処置をほどこすことができる。ただしゴキブリは無理。ゴキブリに今まで部屋でであったことがないので無理。部屋に虫が出ることの恐ろしさって、虫そのものの気持ち悪さとかではなく、「外にいるはずのものが部屋の中にいる違和感」から来るんじゃないかという自説。戸締りの緩い祖父の家で暮らしていたこともあるのか、虫が部屋にいることにそんなに違和感を感じない。ゴキブリは無理。

机にアリがいることに対して私はそんなに不快感を示さないし、むしろ無ってかんじ。あぁ、いるな、くらい。小さい頃はよくお菓子をこぼした場所にアリが寄ってきて、母にめちゃくちゃ叱られたんだけど、今いるやつはちょっと迷い込んだ感じで机の上をうろうろしていて、なんだかいとおしく感じる。

すみきさんのこと

宝塚が好きになって3か月。まだ生で観劇もできていない状態で、こつこつ情報を集めたり映像を観たりしているだけなのに、なんだか観ているだけで胸が痛くなるくらい、ひとりの方を好きになってしまった。もっとゆるやかに好きでいよう、生で観劇して、話はそれからだと思ったのになにもかも完全に無視して勝手に突っ走っていくこの気持ち、完全に片思い。

 

名前を出すのも照れてしまうのだけど、その方のお名前は澄輝さやとさんといいます。知らない人は検索してお写真をみてくれ!!!美しさにひれ伏します!!!なんか本人のあずかり知らぬところでこんなよくわからない輩がインターネットの片隅で気持ちを書き綴ってるのも申し訳ないって感じだけど、書いてみます(笑)ご本人とファンの方には素人の戯言と思って許してほしい。

 

以前に宙組エリザベートを見せてくれた友人がBD特典の役替わりルドルフの映像も見せてくれて、そのときにぼんやりと「きれいな人だなぁ~」と感じたのは覚えている。友人も生観劇は澄輝ルドルフの回だったらしく、その演技の素晴らしさを語ってくれていたのも、覚えている。だのになぜ!!!あのとききちんと意識していなかったんだ私の馬鹿!!!!!今ならぶんなぐる。

 

そのあと、全国ツアーの「バレンシアの熱い花/HOT EYES!」、春先の「王妃の館/VIVA!FESTA!」など、過去の宙組公演の映像を見せていただいていたんですけれど。……気づいたら、普段つけている日記に澄輝さんのことばかり書いていた(笑)そしてこの文章を書いています(笑)

やっぱりこんなに惹かれたのは、まずはたたずまいやお顔の凛とした美しさですよね。ひとりで映像みてるのに「かっこいい…」って何回も言ってしまう…横顔のラインにほれぼれしてしまう。彫像みたい。古代ギリシャ感。神々しいほどの美しさ。そんでもって、睫毛がおとす影とか、険しい表情のときの眉間のしわとか、そういうひとつひとつもさらに美しさを際立たせてると思うのです…☺

そんな美しい方がきらっきらの衣装を身にまとって歌い、演じ、踊ってくれるんだから好きにならないはずがなくないですか!!!まじで。

あとはやっぱり普段のほんわか感とのギャップが大きかったんだと思います。普段の映像も見してもらったんですけど、なんだあのゆるさ。かわいらしさ。目をきゅって細めて笑うのに大事なところでばっちり目をみひらく感じ。擬音語いっぱいのふわ~んとした語り口。優しそう。見た目で十分浄化されるくらい麗しいのに心も清らかなの???だのに舞台ではあんなにかっこいいの?いや~~~ずるいよ~~~

舞台にしろ映画にしろ、私は俳優や演者を好きになるというより「この人がやるこの役が好き」と思うことが多い。それが理想なんじゃない?と思っていたけれど、宝塚を見ていたら、この男役さんにこの役を演じてほしい!でもこんな役をやっているのも観てみたい!って思うようになった。その人の色々な面を観てみたい。きっとその人本人に魅力を感じたからだろうと思う。


すみきさんは繊細で壊れそうな役がお似合いだなと思う一方で、王妃の館のまこちゃんみたいに男らしい役もしっかり演じていらっしゃって、すごく胸が熱くなった。たぶんたくさんたくさん引き出しを持ってらっしゃると思うから、もっといろんなすみきさんを拝見したいです。

お手紙、書いてみようかな。




 

 

ぼくが見てるきみの美しさ

感動を言葉にしたいのに言葉にできなくて、何も言えなくなってしまい、ただただ打ち震えて涙を流すみたいな場面が何度もあって、なすすべもない。本当に伝えたいくらい、あなたの姿や、あなたの言葉や、あなたが表現しようとするひとつひとつが美しいよって言いたい。だれにもわからなくてもわたしだけが知っている、あなたの美しさ。

「本当にすばらしい芸術作品は『この良さは自分にしかわからない』と思わせる」ということをどこかで読んだけれど、中学生のころにラジオで聴いた音楽もノートにつづった歌詞も、わたしにとってはそんな存在だった。この詩の美しさも、メロディーの切なさも、わたしだけにしかわからない。

実際はそんなことはなくて、素晴らしい作品はたくさんの人の心にとどいているし、今日だって誰かの胸を感動で打ち震えさせている。

でもさ、わたしはぜったい忘れないと思うよ。田舎の小さなライブハウスで聴いたライフイズパーティーも、最前列で涙が止まらなかった星を食べるも、ステージできらきらとかがやくあの人の姿も、わたしだけが知る特別な美しさだった。生きていくなかでたぶんほとんどのことは忘れていくけれど、でも、かならず、ぜったい。あの美しさにわたしは生かされているから。

宝塚はスゴイ 宝塚はツヨイ

最初の投稿見たら今日のテーマとかのせてた。一回ですぐ忘却している適当っぷりである。でもまぁ一応今日のテーマ追記しとくか、と考えて、最近は宝塚の曲ばかりきいているのでその話を書く。

観たことありますか?宝塚歌劇。わたしは一度だけ、あります。3年前の、宝塚歌劇100周年の、月組公演。龍真咲さんが男役トップスターのころの。あのときはすごく遠い席で、オペラグラスもなくて、はじめてで、誰が誰かもわからず、それでもそのきらびやかさに圧倒されたなぁ。すごくきゅんとくるかっこいい男役さんがいて、あとからその方の写真を眺めていたんだけど、誰だったんだろう。覚えていないという悲劇。

そのときははまらなかったのに、去年、宙組エリザベートを観に行った友人がブルーレイまで買うほどはまりこんで、家で鑑賞会をしたんですよね。すばらしすぎて、感動して、もう一回観ました笑 わたし、ミュージカルや演劇といったものにうとくて、観劇した経験も本当に少ないんだけど、もう、その世界観に溺れてしまった。きらびやかで華やかで、格好良くて壮大で、もう夢?夢の世界なの…?という感じでした。わたしはネトストの天才なので、それからめちゃめちゃ情報をあさり始めてめちゃめちゃはまりこみました、もちろん。

そういうわけで今は宝塚、特に宙組が好きで好きでたまらないです。まだ観劇はできていないけど、ひたすら情報を追いかけて、近いうちに観に行きたいです。トップスターの朝夏まなとさんが次の公演で退団されるのでそれは必ず!!!本当に、純粋にミュージカルとして楽しく観られるし、ショーは華やかで楽しいし、生徒さんたちの関係性とかもわかってくるとすごい楽しい…。とんでもねぇ沼です。

今日のテーマ:愛と死の輪舞/朝夏まなと