はみがき

まいにち、はみがきをする

アリがいる

数日前から机の上にアリがいて、逃がすでもなく殺すでもなくいっしょに暮している。田舎育ちなので虫にはわりと耐性があって、部屋に出ても落ち着いて処置をほどこすことができる。ただしゴキブリは無理。ゴキブリに今まで部屋でであったことがないので無理。部屋に虫が出ることの恐ろしさって、虫そのものの気持ち悪さとかではなく、「外にいるはずのものが部屋の中にいる違和感」から来るんじゃないかという自説。戸締りの緩い祖父の家で暮らしていたこともあるのか、虫が部屋にいることにそんなに違和感を感じない。ゴキブリは無理。

机にアリがいることに対して私はそんなに不快感を示さないし、むしろ無ってかんじ。あぁ、いるな、くらい。小さい頃はよくお菓子をこぼした場所にアリが寄ってきて、母にめちゃくちゃ叱られたんだけど、今いるやつはちょっと迷い込んだ感じで机の上をうろうろしていて、なんだかいとおしく感じる。

すみきさんのこと

宝塚が好きになって3か月。まだ生で観劇もできていない状態で、こつこつ情報を集めたり映像を観たりしているだけなのに、なんだか観ているだけで胸が痛くなるくらい、ひとりの方を好きになってしまった。もっとゆるやかに好きでいよう、生で観劇して、話はそれからだと思ったのになにもかも完全に無視して勝手に突っ走っていくこの気持ち、完全に片思い。

 

名前を出すのも照れてしまうのだけど、その方のお名前は澄輝さやとさんといいます。知らない人は検索してお写真をみてくれ!!!美しさにひれ伏します!!!なんか本人のあずかり知らぬところでこんなよくわからない輩がインターネットの片隅で気持ちを書き綴ってるのも申し訳ないって感じだけど、書いてみます(笑)ご本人とファンの方には素人の戯言と思って許してほしい。

 

以前に宙組エリザベートを見せてくれた友人がBD特典の役替わりルドルフの映像も見せてくれて、そのときにぼんやりと「きれいな人だなぁ~」と感じたのは覚えている。友人も生観劇は澄輝ルドルフの回だったらしく、その演技の素晴らしさを語ってくれていたのも、覚えている。だのになぜ!!!あのとききちんと意識していなかったんだ私の馬鹿!!!!!今ならぶんなぐる。

 

そのあと、全国ツアーの「バレンシアの熱い花/HOT EYES!」、春先の「王妃の館/VIVA!FESTA!」など、過去の宙組公演の映像を見せていただいていたんですけれど。……気づいたら、普段つけている日記に澄輝さんのことばかり書いていた(笑)そしてこの文章を書いています(笑)

やっぱりこんなに惹かれたのは、まずはたたずまいやお顔の凛とした美しさですよね。ひとりで映像みてるのに「かっこいい…」って何回も言ってしまう…横顔のラインにほれぼれしてしまう。彫像みたい。古代ギリシャ感。神々しいほどの美しさ。そんでもって、睫毛がおとす影とか、険しい表情のときの眉間のしわとか、そういうひとつひとつもさらに美しさを際立たせてると思うのです…☺

そんな美しい方がきらっきらの衣装を身にまとって歌い、演じ、踊ってくれるんだから好きにならないはずがなくないですか!!!まじで。

あとはやっぱり普段のほんわか感とのギャップが大きかったんだと思います。普段の映像も見してもらったんですけど、なんだあのゆるさ。かわいらしさ。目をきゅって細めて笑うのに大事なところでばっちり目をみひらく感じ。擬音語いっぱいのふわ~んとした語り口。優しそう。見た目で十分浄化されるくらい麗しいのに心も清らかなの???だのに舞台ではあんなにかっこいいの?いや~~~ずるいよ~~~

舞台にしろ映画にしろ、私は俳優や演者を好きになるというより「この人がやるこの役が好き」と思うことが多い。それが理想なんじゃない?と思っていたけれど、宝塚を見ていたら、この男役さんにこの役を演じてほしい!でもこんな役をやっているのも観てみたい!って思うようになった。その人の色々な面を観てみたい。きっとその人本人に魅力を感じたからだろうと思う。


すみきさんは繊細で壊れそうな役がお似合いだなと思う一方で、王妃の館のまこちゃんみたいに男らしい役もしっかり演じていらっしゃって、すごく胸が熱くなった。たぶんたくさんたくさん引き出しを持ってらっしゃると思うから、もっといろんなすみきさんを拝見したいです。

お手紙、書いてみようかな。




 

 

ぼくが見てるきみの美しさ

感動を言葉にしたいのに言葉にできなくて、何も言えなくなってしまい、ただただ打ち震えて涙を流すみたいな場面が何度もあって、なすすべもない。本当に伝えたいくらい、あなたの姿や、あなたの言葉や、あなたが表現しようとするひとつひとつが美しいよって言いたい。だれにもわからなくてもわたしだけが知っている、あなたの美しさ。

「本当にすばらしい芸術作品は『この良さは自分にしかわからない』と思わせる」ということをどこかで読んだけれど、中学生のころにラジオで聴いた音楽もノートにつづった歌詞も、わたしにとってはそんな存在だった。この詩の美しさも、メロディーの切なさも、わたしだけにしかわからない。

実際はそんなことはなくて、素晴らしい作品はたくさんの人の心にとどいているし、今日だって誰かの胸を感動で打ち震えさせている。

でもさ、わたしはぜったい忘れないと思うよ。田舎の小さなライブハウスで聴いたライフイズパーティーも、最前列で涙が止まらなかった星を食べるも、ステージできらきらとかがやくあの人の姿も、わたしだけが知る特別な美しさだった。生きていくなかでたぶんほとんどのことは忘れていくけれど、でも、かならず、ぜったい。あの美しさにわたしは生かされているから。

宝塚はスゴイ 宝塚はツヨイ

最初の投稿見たら今日のテーマとかのせてた。一回ですぐ忘却している適当っぷりである。でもまぁ一応今日のテーマ追記しとくか、と考えて、最近は宝塚の曲ばかりきいているのでその話を書く。

観たことありますか?宝塚歌劇。わたしは一度だけ、あります。3年前の、宝塚歌劇100周年の、月組公演。龍真咲さんが男役トップスターのころの。あのときはすごく遠い席で、オペラグラスもなくて、はじめてで、誰が誰かもわからず、それでもそのきらびやかさに圧倒されたなぁ。すごくきゅんとくるかっこいい男役さんがいて、あとからその方の写真を眺めていたんだけど、誰だったんだろう。覚えていないという悲劇。

そのときははまらなかったのに、去年、宙組エリザベートを観に行った友人がブルーレイまで買うほどはまりこんで、家で鑑賞会をしたんですよね。すばらしすぎて、感動して、もう一回観ました笑 わたし、ミュージカルや演劇といったものにうとくて、観劇した経験も本当に少ないんだけど、もう、その世界観に溺れてしまった。きらびやかで華やかで、格好良くて壮大で、もう夢?夢の世界なの…?という感じでした。わたしはネトストの天才なので、それからめちゃめちゃ情報をあさり始めてめちゃめちゃはまりこみました、もちろん。

そういうわけで今は宝塚、特に宙組が好きで好きでたまらないです。まだ観劇はできていないけど、ひたすら情報を追いかけて、近いうちに観に行きたいです。トップスターの朝夏まなとさんが次の公演で退団されるのでそれは必ず!!!本当に、純粋にミュージカルとして楽しく観られるし、ショーは華やかで楽しいし、生徒さんたちの関係性とかもわかってくるとすごい楽しい…。とんでもねぇ沼です。

今日のテーマ:愛と死の輪舞/朝夏まなと

6月5日

友人たちが内定をもらい始め、心がすさみきっているがなんとか元気に生きている。とりあえず自分が行きたいと思う企業にはかたっぱしからぶつかってみることに決めた。うみさわ先生の新連載、新☆就活奮闘記。3か月で最終回を迎える予定。ご期待ください。

適職診断とかあほほど受けたけどそろいもそろって「クリエイター向き」「芸術家肌」とか書かれてしまってウケる。おれはオフィスでOLしたいんじゃ。という気持ちも少しあるが、大学の4年間で自分の堕落っぷりと好きなことにしか興味がわかないとんでもない気ままさがわかったのでだまっておく。おれはどうしたらいいんや。型にはまった生き方はしたくないなと思う。わたしの理想の生き方は元たまのメンバーなので…。文章を書きたいなってきもちはすんごいあるからそういうことしたい。おれはそういうことしたいです、はい。

自分のダメさを受け入れたし、人に話せるようになって精神衛生的にはかなり良くなってきた。とりあえず3月の腐っていた自分を殴りたいが、まぁええ。おれはがんばるんや。不登校のひとのきもちも結構分かった。まじで一回休むと学校っていけなくなるし、学校が怖くなる。大学4回生にもなって不登校を経験するとは思ってなかったよ…。けど、大学生ってこどもとおとなのはざまというか、谷間の落ち込んでるとこみたいな雰囲気あるから、その深みにはまっちゃったんだろうな。3回生の春先から自分のいる意味がわからなくなったもの。今の私がいるのはやさしく話を聞いてくれた友人や恋人やおばちゃんや先生たち、肉親のフィルターいっぱいに電話越しにたくさん怒ってくれた母と多くは語らずにやさしくさとしてくれた父のおかげだと思う。ありがとう。みんな、わたしのまえからいなくならないでほしい。

どうでもいいけど回生って表現で居住地すぐばれちゃうよね。関西住みです。

生きるぞ!!!!!

6月1日

6月がはじまった。さっきまで雨が猛烈に降っていて、この世の終わりみたいな天気だなあと思った。陳腐な例え。ツイッターで「ゲリラ豪雨」で検索していたら、同大学の人らしきツイッタラーのネタツイートが流れてきて、なんだか辟易してしまった。こういうネタツイートって、内輪の間だととんでもなくおもしろいのに、外部からみるととんでもなくつまんないな。

あいかわらずの自己否定感と自信のなさと無気力感にさいなまれているけどわたしは元気です。親と電話をする。ちょっとやばいことになっていたので電話で謝るが、正論でぐさぐさとつきさされて声も出なくなり、相槌をうつのもおっくうになり、迷った末に電話をぶちってしまった。しばらく泣いた。自分が悪いのはどうがんばっても事実なのだが、認めたくないし、認められないくらいに子どもだ。おとなになりたい。

あんまり自分の将来のすがたってイメージしてこなかった。実家に帰った時に小学校卒業の時にもらった学年通信が出てくる。みんなが将来の夢について語っているが、少年野球をしていた同級生たちがみんな律儀に「プロ野球選手」と答えているのに感心する。このときの彼らの本気具合を知りたいなと思った。彼らの中から野球選手はおろか、甲子園に出られた人もいないが、みな高校や大学や社会人でも野球を続けているはずだ。ひとりはマルチ商法をはじめたらしい。一方で「陸上自衛官」と答えた男子はきっちり夢をかなえてムキムキのお兄さんになっていた。2年くらい前に夏まつりであったけど、やばい人に声をかけられたとおもって本気でビビった。

さて私である。私が書いたのは「大学の文学部に通い、作家になる」。ふぁー。少なくとも半分はかなっている。これを書いた時の気持ちはあんまりおぼえていないけど、正直本気ではなかったと思う。「文学部に通うのもださいし、作家になるのもださいな」と思っていた、すみません。わたしは典型的ながり勉くそ眼鏡学級委員タイプ(ただしおとなしい)だったので、この見た目で文学部とか作家とかそのまますぎておもしろくもなんともないなと思ったのだ。わりとその気持ちはひきずっていて、文学部に進むことを決めたのは高3になってからだった。

けっきょく自分の人生に客観的おもしろさを求めてきたんだなと思う。いままでもくだらない漫画やフリーペーパーをつくってみんなに読ませてたし、くだらない劇の脚本も書いた。全部中学だな。中学のころが一番楽しかったのかも。自分という人間のおもしろみのなさを自覚しているから、せめてじぶんが生み出すものくらいはおもしろいと言ってもらいたいという気持ち。そしてできればそれは出版物かweb上のものがいいな、という気持ち。もうなんかそれだけだ。そういうことができる大人になりたい。作家になれるかは神のみぞ知る。

5月30日

今日も就職活動のかえりに御座候をたべる。御座候ってのは大判焼きとも回転焼きとも今川焼ともよばれる、小麦粉の生地にあんこのつまったあの甘いもちもちしたやつのことだ。関西近辺ではそう呼ぶらしい。まいど選考やら説明会の帰りに駅で一つ買ってホームでほおばっている。優しい甘さであったかくて、おいしい。あと、劇的に安い。

今日の就活はなんかさいあくだった。さいあくってのはべつに人事がどうとかほかの就活生がどうとうかいう話ではなく自分の存在がさいあくだった。なんでここにいるんだろうなという気持ちでいっぱいで説明会をうけた。話してくれた営業の人はなんだか黒かったんだけど、サーフィンでもやってるのかな。

夜はパソコンをして、友達とご飯食べてくだらない話と夏に行く旅行の話をした。旅行のけいかくほどわくわくするものもないなと思う。旅行慣れしている友人たちにチケットの予約手続きをまかせて、行先の観光スポットや名物の料理の写真なんかを見て騒いでいた。おんぶにだっこ。いいかんじで計画がねりあがってきている。

さっきあなたのことはそれほどをみた。東出くんの狂気に何回かみつ側になりかけたが、「まて、こいつは不倫した側だ」と思い直して軌道修正することがなんどかあった。波留がかわいいので流されがちなわたくし。波留は最高。あんなにかわいいのにあんまり波留が好きな人に会ったことがない。わたしは波留がセブンティーンにでていたころから好きだったよ、ロングヘアの南波留だったときから好きだったよ、と謎の主張をしておく。

今日のテーマ ズックにロック/ゆらゆら帝国